会社概要

会社沿革

 

1952年

創業者、野川隆志が接着剤の研究を始める

1955年

国産初の合成ゴム系接着剤を完成、製靴業界へ販売を開始 

1958年

国産初のエアースプレー用接着剤を完成 
自動車、鉄道車両業界で好評を得る

1962年

ノガワケミカル株式会社に社名変更
本社を東京都中央区日本橋本町4-6に置く

1963年

東海道新幹線車両の窓部ガスケット用気密シーラーとしてNo.218GKが唯一国鉄指定品となる
その後山陽新幹線車両にもNo.3810が採用される
製靴用パーツ(先芯・月形芯「ダイアシート」生産、発売開始) 

1964年

川口市領家から現在地に工場を移転 

1968年

「ダイアシート」の大型量産製造設備を導入する、広島営業所を開設
事務の合理化として、電子計算機、テレックスを導入する、週休2日制を導入 

1969年

資本金4,800万円に増資、名古屋営業所を開設 

1971年

接着剤部門の生産自動設備完成 

1973年

福岡営業所を開設 

1974年

瞬間接着剤の量産プラント完成
熊谷出張所を開設その後埼玉営業所に改称

1976年

川口工場がJIS認可工場となる

1977年

米国UL難燃規格の認定を4種類の接着剤が受ける

1979年

米国デュポン社よりアクリル系構造用接着剤の技術を導入SGAを完成
(その後、独自の技術で両主剤形を開発)

1981年

大阪営業所を開設

1984年

韓国楊池通商(株)に技術供与し、業務提携を結ぶ

1985年

汎用コンピュータを導入し、全社をオンラインで結ぶ

1987年

本社を東京都中央区日本橋本町4-15-11に移転

1989年

一液性酸素硬化形変成ポリサルファイドシーリング材完成
日本橋税務署より優良申告法人として表彰される 

1992年5月

多硫化ゴム系シーリング材No.3820完成高モジュラスタイプの高速鉄道車両用シーリング材完成 

1993年

工業用接着剤の製造・販売を目的とした日中合資
「上海野川化工有限公司」設立 

1993年5月

弾性接着剤DX533、DE86シリーズ完成
無溶剤、常温硬化形、硬化膜はゴム状弾性をもち、衝撃抵抗性に優れている製品

1993年9月

DN297Aが米国UL規格94V-1に認定

1994年5月 

自動車内装用水性タイプダイアボンドDW904R完成

1995年

茨城工場完成 

1995年12月

低温加熱硬化タイプの一液形エポキシ樹脂系接着剤ダイアボンドDE1319D完成

1996年4月

一液変性ウレタン系シーリング材ダイアボンドNXシール完成

1997年2月

DU433シリーズ、DE824、DE486が日本接着剤工業会建材用接着剤規格(JAI規格)に認定 

1998年8月

オレフィン系プラスチック「ポリプロピレン」に接着性が良好なクロロプレン系
接着剤CK361完成 

1999年1月
 

ウレタンフォーム業界への脱溶剤化として、ポリウレタン系エマルジョン接着剤
DW603B完成

2000年2月

環境対応形で、かつ耐洗剤性に優れた鉄道車両用シーリング材DX65ユシリーズが完成 

2001年2月

環境IS014001認証取得

2001年4月

1液形弾性接着剤DX533Bが完成

2001年7月

資本金を9600万円に増資 

2002年5月

有機溶剤、可塑剤を全く使用しない環境対応型製品を開発
酢酸ビニル系エマルジョン型接着剤DW488、アクリル樹脂系水性コンタクト型接着剤DW552
アクリルエマルジョン型接着剤DW525 

2002年9月

品質IS09001認証取得 

2003年5月

改正建築基準法に基づくシックハウス対策接着剤開発 

2004年2月

労働安全衛生OHSAS18001認証取得 

2006年3月

中国上海市、「上海野川」工場移転 

2006年4月

ISO14001・OHSAS18001更新(本社・各営業所)認証取得 

2009年4月

上海野川化工、100%子会社化、「野川化工(上海)有限公司」と社名変更 

2016年3月

本社を現住所に移転 

2017年6月

IRIS(国際鉄道産業標準規格)認証取得 

2018年3月

名古屋営業所を現住所に移転 

2021年5月

広島営業所を現住所に移転